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出張 鍵屋 作業ブログ

2024年1月後半）

鍵屋の二人は 珍しいことに、

二日連続で屋慶名へ鍵出張に向かいました。  

沖縄のムツゴロウさん こと、

与那嶺 吾郎（ヨナミネ ゴロウ）さん は、

自然と動物に対する深い理解を持ち、  

沖縄の稲川淳二さん こと、

稲嶺 淳一（イナミネ ジュンイチ）は

平凡な日常の体験を、

怪談話のように語るのが得意です。  

１日目、

与那城総合公園野球場での仕事は、

トヨタ車の特殊キーの開錠でした。

ゴロウが鍵穴を見つめながら、  

「この鍵穴は、

　まるで動物の隠れ家の入口のようだね」

と言い、  

純一は

「この鍵穴から何かが出てくるかのような、

　そんな気配を感じる...」

と不気味に付け加えました。  

作業を進める中で、周りで楽しそうに

野球をする人たちの声が聞こえてきます。  

ゴロウは

「人間も動物も」

「遊びを通じて学ぶことが多いんだ」

と言いました。

純一は

「それにしても・・・」

「だいぶ幽霊が混じっているね」

と言いました。

「野球が好きで、この世にとどまっている様だね」

 と怪談話を紡ぎます。  

車のピッキング解錠を終えて、

2人は、大人になっても

野球をできる大切さを語り合いました。    

二日目、

夕方に出発して 到着すると

真っ暗な場所で、彼らを

けたたましく吠える

犬の声が迎えました。

そして、

ダイハツ ハイゼットの

鍵製作に取り掛かりました。

しかし、作業中にも

犬は 吠え続けます。

ゴロウは、

「この子は何かを伝えたいのかな？」

と思いやりの心を示し、

純一は、

「この犬は、この世の者ではないね。

幽霊犬だね。怪談の始まりかもしれない」

と物語の可能性を示しました。  

犬が吠える中、二人は作業を続けました。

途中、ライトで犬を照らすと、

淳一「うわわわわわぁ!!!」

ゴツい犬を想像していた淳一は、

そのギャップに驚きました。  

それは、小柄で 白く

可愛らしい犬でした。  

ゴロウは

「見た目によらず、ね」と微笑み、  

純一は

「この犬もまた、夜の物語の一部なのだろう」

と神秘的に語りました。

ゴロウが 鍵穴をピッキングして

ピンの段差を読み、

純一が、作業車の機械で

鍵を削ります。

途中、近所の

知り合いの幽霊にも、

手伝ってもらい、

鍵が完成。

依頼者に鍵を渡した後、

二人は作業車に戻ろうとしました。  

その時、犬の吠え声がピタリと止みました。

ライトで照らすと、

犬は座って、淋しそうに

二人を見ていました。  

ゴロウは

「この子は、私たちが去ることを、

わかっているんだろうね」と言い、  

純一は

「夜の静寂の中で、

犬と人との間に生まれた

小さな絆の物語」と結びました。  

そして、二人は犬に手を振り

「バイバイ、またね！」

と言いながら、

夜の闇に消えていったのでした。   

2022年4月前半作業）

おお、今日は暑くなったねえ。

外で作業するのは、それだけで体力勝負だよ。

そんな中、昼過ぎに電話がかかってきた。

「バイクのメットに内鍵をかけてしまったんだけど、開けてくれないかな？」

という依頼だ。  

バイクはスズキのアドレスV50で、年式は新しいもの。 場所は海沿いだった。  

このタイプの鍵は作ってから開けることになるんだよ。

 オレは鍵穴を覗いて作業を始めた。  

すると、依頼者は

「このバイク、レンタル車なんだ。

〇時までに返却しないといけないんだよね。」

と言った。  

それで、30分後にはここから出発しないと

間に合わないかもしれない、とのことだ。

でもオレは、依頼者の話を聞きながら、

段差を読み取りながら、「多分大丈夫だよ」と言って作業を始めた。  

オレは作業車でキーブランクのカットをした。  

削り終えて後ろを振り返ると、依頼者はいなかった。  

キーブランクを鍵穴に入れると、回してメットが開いた。

あっという間の作業で、オレ自身も驚いた。

すると、依頼者がやってきた。

「お茶の飲み物を買ってきたよ。どうぞ。」と言ってくれた。  

オレは、「ありがとう。開けたよ。」と言った。  

すると、依頼者は、

「もう開いたんだ？　すごいねえ！」と驚いていた。  

無事作業が完了した。依頼ありがとうございました。

2021年10月作業）

タントやムーヴの鍵開け依頼が一番多い鍵屋さんです。  

お昼過ぎに、与那城屋慶名のある大型スーパーで、

タントの内鍵の解錠依頼がありました。  

身分証を確認して、ピッキングを開始。  

キーウェイのきついタイプで、ピッキングに苦戦していると、

周りを歩く人たちの視線を感じましたが、気にしません。  

そして、少し手こずりながら、右に回すことができました。  

でも、レバーを引いてみると、開きません。

どうやら、左回しのようです。  

再び、ピッキングに挑戦し、間もなく解錠に成功しました。  

ご依頼いただきありがとうございました！    

2018年5月）与那城屋慶名にあるサンマートでは、

たまに、車の内鍵で行きます。今回も出動です。

少し遠いですが その時は 時間も空いていたので

すぐに出動できました。車はマツダ プレマシーです。

ピッキングにて解錠。帰りに 弁当を買って帰ります。

ここの弁当が また うまそうなのです。

与那城付近での出張帰りに 休憩地点として

寄ったりもします。

ある日の与那城町。

私は鍵屋のお仕事を頼まれました。

うるま市与那城屋慶名の

漁港近くにある自宅の

スズキキャリの鍵を作って欲しいというご依頼でした。

 さっそくパソコンで

「与那城 屋慶名漁港」と検索してみると、

なんと出てこないのです！漁港はいくつかあるようですが、

どれが正しいのかわかりづらくなっていました。

そこで、私は師匠と一緒に現場に向かうことにしました。  

電話で場所を確認しながら、

私たちは迷いながらも現場に到着しました。

ちょうど小雨がちらほら降っていました。

お客様にお会いして、さあ、鍵作りの始まりです。  

しかし、その時、小雨はどんどん強くなってきてしまいました。

すると、どしゃぶりの大雨に！

私は「オー マイガー!!」と叫びながら、

車の中に避難しました。  

お客様も

「これでは作業はできませんね。雨宿りしなさい。」

と優しく言ってくれました。

大雨はしばらく続きそうです。  

私はお腹が空いていて、

トイレにも行きたくなっていたので、

師匠に「コンビニに行きましょう」と提案しました。

しかし、なかなかコンビニが見つからずに困っていました。  

しばらく行くと、見覚えのあるお看板が目に入りました。

「サンマート」というスーパーでした。

以前、この店舗の駐車場で車の内鍵の解錠作業をした場所でした。  

そこで、ちゃーはん弁当などを買って、

トイレで用を足し、車に戻りました。

すると、雨は少し弱くなっていました。

私は車内でちゃーはんを食べ終え

そして、到着すると、雨はちょうどやんでいました。

さっそく作業を開始しました。  

そして、間もなく鍵が完成しました。

お客様は、私たちの鍵屋を

知り合いからインターネットで探してくれたそうです。

与那城や周辺地域には鍵屋さんがないようで、

ご依頼いただきありがとうございました。  

鍵を作るというお仕事は、時には大雨や迷いがあっても、

お客様のために全力で対応することが大切です。

私たちはその使命を胸に、

与那城町の皆さんの鍵のトラブルを解決し続けます。  

与那城の鍵屋として、

地域の皆さんの安心と安全を守るお手伝いをしていきます。

今後もお困りごとがありましたら、いつでもご連絡ください。  

与那城町の鍵の専門家、【与那城 鍵屋】で検索していただければ、

簡単に見つけることができますよ！お気軽にご相談くださいね。

2021年10月作業）

今日は、内鍵をしてしまった

イスズのトラックを開けるお仕事です。

沖縄市から出動します。

与那城照間に到着しました。

ご依頼者は、商店への

荷物運び中に内鍵をしてしまったとのこと。  

その車は、ドアを閉めると

自動的に鍵がかかる仕組みになっているようです。

（防犯対策なのかしら？それとも独自のカスタマイズなのかしら？）

とにかく、作業を始めます。

鍵穴を覗くと、M431の鍵のようです。  

ピッキングを使って解除し、

無事に内鍵を開けることができました。

ご依頼いただき、ありがとうございました！